GS, I Love You !

ザ ・タイガースを中心にGSを語るブログです。暫くはシロー追悼特集を更新します。ブログ移動で過去のコメントは削除されました。よろしければ過去記事含めてコメントをください!

【ザ・タイガース】『オン・ステージ』『フィナーレ』タイム・イズ・オン・マイ・サイド

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タイガースのライブでは欠かせない一曲。タイガースの初のワンマン・リサイタルとなったサンケイ・ホール
での「タイガース・ア・ゴー・ゴー」を収録した『オン・ステージ』そして解散コンサートとなった『フィナーレ』
そして、その11年後に開催された大阪城フェスティバルホールでの同窓会ライブを収録した『A-LIVE』の
3枚にライブアルバムでも演奏されております。
 
原曲:TIME IS ON MY SIDE、作詞・作曲:NORMAN MEADE/JERRY RAGOVOY
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1964年、ザ・ローリング・ストーンズの全米初のトップ10入りとなった楽曲です。この曲はジャガー&リチャ
ーズのオリジナルではなく、ジャニス・ジョップリンの『クライ・ベイビー』などを作曲したJERRY RAGOVOY
という人の作品でした。オリジナルはジャズのインスト曲だったそうで、ストーンズニューオーリンズの黒
人女性歌手アーマ・トーマスが自身のシングル盤のB面用としてカヴァーしたヴァージョンをカヴァーした
んだそうです。「ジャーーーーン」「ド・ド・ドド・ドドド」「タアーイアイアーーーーアイ・イゾ・マ・サーーーーイ、
オー・イエシディーーーーズ、アセラ・タアーイアイアーーーーアイ・イゾ・マ・サーーーーイ」
カタカナで書くと大変難しくなりますが、こんな感じの曲ですよね。すごくインパクトがあって、ブルージー
黒っぽくて、カッコイイ曲です。
 
タイガースでは勿論ジュリーがリードボーカルを取りますが、間奏のミック・ジャガーも台詞を言っております。
子供のころはあの意味が全くわかりませんでしたが、今、ここに記してみます。
 
Go ahead, go ahead and light up the town
いいよ、いいから、街を明るくしておくれ
And baby, do everything your heart desires
そして、ベイビー、何でもやりたいことをすればいいのさ
Remember, I'll always be around
いいかい僕はいつも君のそばにいる
And I know, I know
Like I told you so many times before
前に何度もいったように
You're gonna come back, baby
君は僕のもとに帰ってくるんだ
'Cause I know
You're gonna come back knocking
僕のもとに戻ってきて僕のドアをノックする
Yeah, knocking right on my door
ドアをノックするんだ
 
こんな風に言っていたんですね。時はいつも僕らの元にある。時は僕の味方なんだ。
カッコイイ歌詞です。
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