GS, I Love You !

ザ ・タイガースを中心にGSを語るブログです。暫くはシロー追悼特集を更新します。ブログ移動で過去のコメントは削除されました。よろしければ過去記事含めてコメントをください!

ザ ・タイガース ハーイ!ロンドン

シロー追悼関連で以下の記事をシェア頂きました。

 

岸部四郎の画面から滲み出る存在感『ザ・タイガース ハーイ! ロンドン』【面白すぎる日本映画 第47回】

https://serai.jp/hobby/1008253

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僕はこの映画をCSのチャンネルnecoだったか日本映画チャンネルだったかで録画しDVDに焼いた記憶があります。3、4回観ましたが、岸部シローに注目するこの記事は大変興味深く拝読いたしました。

 

確かにタイガース主演の前2作と比較して、アイドルというよりは等身大の生身の若者を描いている作品です。サリーやシローはもろ関西弁セリフですし、ジュリーの「自由な時間が欲しい」というのも人気者であるが故の本音を表しているんだと思います。

そして、実質主役(であるジュリーと久美かおり)を喰うような演技ではないものの、シローの存在感、ロンドンの街中でも現地欧州人に見劣りしない長身とスタイル。これだけでもスタイリッシュでかっこ良いですね。

押入からDVDを引っ張り出して、改めて見てみたいと思います。

 

https://music.blogmura.com/gs/

再掲【ザ ・タイガース】フィナーレ『青春の光と影』

懲りずにシロー追悼特集です。丁度10年前の2010年10月21日掲載されて頂いたものです。

https://rom27th.hatenablog.com/entry/8842260

この曲のシローのボーカルがとても美しくそして澄んだ歌声は最高のパフォーマンスです。

 

JAPOPSPREMIUMさん(@Japopspremium)がシロー追悼としてこの曲について呟かれております。

https://twitter.com/Japopspremium/status/1305817749013184512

現場でこの歌声を聴いて涙されたと書かれておりますが、本当にシローの声にマッチした選曲です。

この方は当時の映像や画像をはるばる英国の地より、メディアの方からご提供されてTwitterで公開されてます。僕ら当時を知らないTGファンにとっては大変有り難く、現場で観賞されたコメントは大変貴重であり、当時の空気感を何となく感じることができるのがとても不思議です。本当に本当に感謝しかありません。ありがとうございます!

ご滞在されている英国からレバノン出張中に事故に遭われて大怪我をされ、昨日退院されたそうです。海外に住まれて大変ご苦労をされているようです。ご自愛頂きたく存じます。全く面識はないのですが、タイガースファンの大先輩として引き続きよろしくお願いいたします。

 

僕もちょうど10年前は海外に長期出張で単身赴任しておりました。この記事も当時海外で書いたものです。とても懐かしく、そして相変わらず文章が下手くそですね。それでも当時タイガースの再結成を夢見てた純粋な思いを綴った懐かしい思い出の記事です。

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再掲【ザ ・タイガース】自由と憧れと友情『つみきの城』

シロー追悼特集を続けます。

2010年7月22日にアップした、『つみきの城』です。

https://rom27th.hatenablog.com/entry/6146422

シローは大の洋楽フリークだったことは皆さんご存知でしょう。どちらかというと聴くのはロック系の楽曲やアーティストが好みだったようですが、ボーカルとして冴えを見せていたのはフォーク系やバラード系が得意だったと思います。

 

この曲こそ、Here is 岸部シローといった感じでしょうか。

今聴いても、大変凝ったアレンジです。ステージでは殆どやらなかったでしょうね。再現が難しいですし。

 

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再掲【ザ ・タイガース】自由と憧れと友情『出発のほかに何がある』

シロー追悼特集の続きです。

https://rom27th.hatenablog.com/entry/6069973

今聴いてもこの曲の背景となる空気感を感じることができます。

丁度50年前の曲です。タイガース解散間近の1970年、若者の夢や希望が砕け散った69年から次なる進化を迎える70年代の幕開け。当時は大阪万博がありましたね。僕は万博には行かなかったと思いますが、その数年後に跡地の万博記念公演に行き、太陽の塔をジッと眺めていた記憶があります。タイガースが万博のステージで演奏したのを知ったのは2013年発売のDVD BOX収録の映像です。万博、田園コロシアム、フィナーレの武道館、これらの映像はもはや60年代の映像にないワクワク感を感じるのは僕だけでしょうか。

本稿でシローにこの曲を再結成のステージで歌って欲しいと書いてありますが、「ほぼタイガース」では『若葉のころ』、2013復活東京ドームでは『イエスタデイ』と洋楽志向のシローらしい選曲でした。これは大正解だったと思います。今でもシローがか細い声ながらも真剣にステージで歌った姿が忘れられません。

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再掲【ザ ・タイガース】『サウンズ・イン・コロシアム』ワーズ

シロー追悼特集として僕が過去に書いた記事を再掲、追記させて頂いております。

連投ですが、この曲もタイガースファンの皆さんには思い出深いビージーズのナンバーから「ワーズ」を取り上げた2010年11月12日の再掲です。

https://rom27th.hatenablog.com/entry/9323982

この曲は多くの皆さんがご存知の通り、シローがトッポの脱退で急遽アメリカから帰国した1969年3月8日に「形式上のメンバー選考会(テスト)」で事前に選曲し歌い、これまた「形式上の合格」ということで正式メンバーとして翌3月9日に加入記者会見の流れとなった、大変貴重でシロー本人にもそしてメンバーにも忘れられない一曲なのかなと思います。

 

事実、この田園コロシアムのライブのみならず、その11年後に今はなき日比谷の日劇での最後のウエスタンカーニバルのステージでシローがゲストとしてこの「ワーズ」をピーを除く4人のコーラス、演奏をバックに歌っております。また、シローも当時の思い出をいくつかの著書に残しております。

 

シローが亡くなってから新聞や雑誌で「シローはエアギター」だとか「タンバリンさえミュートされてた」とか「ミュージシャンの才能は殆どなく、西遊記で有名、のちに元金持ちとしてバラエティに多く出演していた」などど面白可笑しく書かれる記事が多いことに腹立たしさを覚えました。

彼は最初は楽器が全く出来なかったのは事実ですが、陰での大変な努力でギターやタンバリンは演奏できるようになり、後期タイガースで欠かすことのできない存在であったと僕は強く思います。

勿論、自分は当時まだ2、3歳だったので全く事実を知りませんがレコードやDVDでの彼の歌唱や演奏は真実を物語っております。何しろ50年も前のことですから、今のメディアに当時のGSに詳しくスタッフはほぼ皆無でしょう。それでもきちんと自身で勉強して、これは!というような記事を書いて欲しいです。長くなりましたが、当時を知る先輩ファンの皆さん、シローファンの皆さん、是非ともコメントをください。よろしくお願いします。

 

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再掲【ザ ・タイガース】『サウンズ・イン・コロシアム』ラレーニァ

https://rom27th.hatenablog.com/entry/8721959

 

丁度10年前の2010年10月16日にアップした記事です。読み返すと、相変わらずダメダメな文章ですね。

解散時のビューティフルコンサートでの演奏に言及しておりますが、このバージョンは2013年発売のDVD BOXに収録されているバンドバージョンですね。タローがオルガン、ジュリーがギターを弾いてました。

シローの歌うラレーニァは他にも1982同窓会コンサートでも聴くことができます。どれが好きかというと、やはりこの田園コロシアムでのバージョンが一番好きですね。ブレバタ兄弟のコーラスも素晴らしい。一部にはシローがアコギを弾いている映像もあるとか。

とにかく、シローファンの皆さんには思い出深い一曲でしょうね。

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