GS, I Love You !

ザ ・タイガースを中心にGSを語るブログです。暫くはシロー追悼特集を更新します。ブログ移動で過去のコメントは削除されました。よろしければ過去記事含めてコメントをください!

2010-01-01から1年間の記事一覧

お世話になりました

来年も皆さんにとって良い年でありますように。 そしてタイガース復活、楽しみにしましょう!

【ザ・タイガース】『サウンズ・イン・コロシアム』アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー

CCRの3連符バラッドの名曲です。 原曲:I PUT A SPELL ON YOU、作詞・作曲:JALACY J. HAWKINS。 元々は1956年のジェイ・ホーキンスの作品であり、様々なアーティストがカヴァーをしておりますが、 CCRのバージョンはよりブルージーでゴスペル調でもあるバ…

【ザ・タイガース】『オン・ステージ』レディ・ジェーン

ストーンズ初期の作品です。 原曲:LADY JANE、作詞・作曲:MICK JAGGER&KEITH RICHARDS。 1966年に発表された『アフターマス』というアルバムに収録されているバラードの名曲です。 ブライアン・ジョーンズのハプシコードの美しい演奏が聴けます。曲は英国…

【ザ・タイガース】『オン・ステージ』『フィナーレ』アイ・アンダスタンド

まだまだ、ライブ曲は残っておりますが、いきなり「お別れの曲」ですね。 原曲:I UNDERSTAND JUST HOW YOU FEEL、作詞・作曲:PATRICK F. BEST。 英国のバンド「フレディとドリーマーズ」の1965年のヒット曲でバックに『蛍の光』が流れる 不思議な構成の曲…

【ザ・タイガース】『サウンズ・イン・コロシアム』ヘイ・ジュテーム

『サウンズ・イン・コロシアム』の特集(番外編)になってしまっているようですが、勘弁して下さい。 原曲:MON CINEMA、作詞・作曲:SALVATORE ADAMO 訳詩=安井かずみ。 ジュリーがボーカルをとるこの『ヘイ・ジュテーム』はアダモの代表的な曲です。 タイ…

【ザ・タイガース】『サウンズ・イン・コロシアム』ジョーク

どうしても同じアルバムが連続してしまいます。ビー・ジーズの代表曲のひとつです。 原曲:I STARTED A JOKE、作詞・作曲BARRY A. GIBB/MAURICE E. GIBB/ROBIN H. GIBB。 ビー・ジーズといえば、トッポとシローのソロをとる楽曲としては余りに有名です。 この…

【ザ・タイガース】『サウンズ・イン・コロシアム』サティスファクション

一週間ぶりの更新です。田コロの伝説的ライブの2曲目を飾った曲です。 原曲:(I CAN'T GET NO) SATISFACTION、作詞・作曲:MICK JAGGER/KEITH RICHARDS。 ストーンズ初のミリオンセラーとなった1965年のヒット曲。全米4週連続ナンバー1となった彼らを代…

【ザ・タイガース】『サウンズ・イン・コロシアム』監獄ロック

ロックンロール・クラシックであり有名な曲ですね。 原曲:JAILHOUSE ROCK、作詞・作曲:JERRY LEIBER/MIKE STOLLER。 エルビス・プレスリーの1957年に大ヒットした彼の代表曲です。日本では浜村美智子、平尾昌晃、 ダウン・タウン・ブギウギ・バンドらがカ…

【ザ・タイガース】『オン・ステージ』ルビー・チューズディ

ストーンズのバラードの名曲です。 原曲:RUBY TUESDAY、作詞・作曲MICK JAGGER&KEITH RICHARDS。 1967年1月に英国で発売されたシングル『夜をぶっとばせ』のB面として発表。タイガースは1967年8月の サンケイホールのライブで既に演奏していることから、…

【ザ・タイガース】『サウンズ・イン・コロシアム』ワーズ

ビー・ジーズの名曲です。 原曲:WORDS、作詞・作曲:BARRY A. GIBB/MAURICE E. GIBB/ROBIN H. GIBB。 1968年のヒット曲。タイガースではシローがソロを取る楽曲として有名。 ビー・ジーズは1968年にタイガースとの国際電話によるインタビューなどで話題を呼…

【ザ・タイガース】『サウンズ・イン・コロシアム』ドック・オブ・ザ・ベイ

サリーのクロっぽくカッコイイボーカルが聴けます。 原曲:(SITTIN' ON) THE DOCK OF THE BAY、作詞・作曲:STEVE CROPPER/OTIS REDDING。 おなじみR&Bの代表曲であるオーティス・レディングの名曲中の名曲です。といっても、彼の死後の 1968年に大ヒット…

【ザ・タイガース】『オン・ステージ』タイガースのテーマ(モンキーズのテーマ)

タイガースの公式に発表されたライブ・アルバムは全部で3枚(その他2000年代に入り企画ものとして 公開されたものもありますが、オリジナルアルバムの範疇では)。3枚がぐるぐろとローテーションして いるので次はどれを取り上げようか結構迷いますね。 (…

【ザ・タイガース】『フィナーレ』ヘンリー8世君

お久しぶりの更新です。 いよいよピーの登場です。多くのタイガース・ファンが涙・涙なしでは語ることのできない最後の 彼の晴れ姿です。 原曲:I'M HENRY THE EIGHTH I AM、作詞・作曲:FRED MURRAY/R. P. WESTON。 この曲は英国のグループ、ハーマンズ・ハ…

【ザ・タイガース】『サウンズ・イン・コロシアム』ホンキー・トンク・ウィメン

タイガースのライブアルバムにはストーンズのカヴァーも多く収録されております。 この曲こそ、60年代の終焉を飾ったといって相応しい楽曲です。 原曲:HONKY TONK WOMEN、作詞・作曲:MICK JAGGER/KEITH RICHARDS。 1969年7月にシングル盤として発売された…

【ザ・タイガース】『オン・ステージ』スキニー・ミニー

いつの間にかアクセス数が「7,000件」を超え、 コメント数が(自分のレスも含めて)「200件」と なりました。皆さん本当にありがとうございます! アップテンポでノリのいい曲です。 原曲:SKINNY MINNIE、作詞・作曲:RUSTY KEEFER&CATHERINE CAFR…

【ザ・タイガース】『フィナーレ』青春の光と影

再び、シローのボーカル曲です。 原曲:BOTH SIDES NOW、作詞・作曲:JONI MITCHELL。 タイガースでは女性ボーカルの原曲のカヴァーは珍しいです。この曲は女性シンガー・ソングライター のジョニ・ミッチェル作でジュディ・コリンズが唄ったヴァージョンで…

【ザ・タイガース】『オン・ステージ』アズ・ティアーズ・ゴー・バイ

サリーのボーカルです。低音の効いた「クロ」っぽいボーカルを聴かせてくれます。 原曲:AS TEARS GO BY、作詞・作曲:MICK JAGGER&KEITH RICHARDS 言わずと知れた、ザ・ローリング・ストーンズのバラードの名曲です。 タイガースでは、サリーはストーンズの…

【ザ・タイガース】『サウンズ・イン・コロシアム』ラレーニャ

岸部シローのカヴァー曲の代名詞。ドノヴァンがオリジナルです。 原曲:LALENA、作詞・作曲:DONOVAN P. LEITCH ジャケットの画像が見つからなかったので、今日はなしです。 さて、この『ラレーニャ』の演奏とコーラスは後にグループを結成することになる「…

【ザ・タイガース】『オン・ステージ』『フィナーレ』タイム・イズ・オン・マイ・サイド

タイガースのライブでは欠かせない一曲。タイガースの初のワンマン・リサイタルとなったサンケイ・ホール での「タイガース・ア・ゴー・ゴー」を収録した『オン・ステージ』そして解散コンサートとなった『フィナーレ』 そして、その11年後に開催された大阪…

【ザ・タイガース】『フィナーレ』イエロー・リバー

タローがボーカルを取るナンバーとしては有名な曲です。 この曲は同窓会ライブでも演奏されました。今も森本タローとスーパースターのライブでも演奏される タローのお気に入りのナンバーです。 原曲:YELLOW RIVER、作詞・作曲:JEFF CHRISTIE クリスティー…

【ザ・タイガース】『サウンズ・イン・コロシアム』スージー・Q

いよいよ、ライブのカバー曲特集です。 僕も洋楽の知識があるわけではなく、とりあえず色々なところから情報を得て 記事にします。間違いや補足がありましたら、コメントを宜しくお願いしますね。 まずは、僕の好きなライブアルバム『サウンズ・イン・コロ…

【ザ・タイガース】素晴らしい旅行

そして、タイガース現役時代(1967~1971年)のシングル盤に関する記事も今回が最終回に なります。シングル盤という捉え方だけですと意外と少ない楽曲数です。 如何に現役時代が短かったかを物語っております。 作詞:山上路夫、作曲:沢田研二、編曲:ザ・…

【ザ・タイガース】はだしで

タイガース現役当時(1967~1971)のシングル盤B面曲はこれが最後になります。 作詞:安井かずみ、作・編曲:村井邦彦、リードボーカル:ジュリー。 タイガースには珍しい、ブルージーなナンバーでした。この雰囲気がそのまま アルバム『自由と憧れと友情』…

【ザ・タイガース】ジンジン・バンバン

またまたB面曲を取り上げますよ。 作詞:橋本淳、作曲:すぎやまこういち、リードボーカル:ジュリー。 『青い鳥』のB面でした。 R&Bテイスト溢れる名曲です。初期のタイガースはどちらかといえば、ロックンロールというよりかは ポップであり、そして…

【ザ・タイガース】淋しい雨(RAIN FALLS ON THE LONELY)

懲りずにしつこく、B面特集は続きます・・・。 作詞・作曲:R. BOND、リードボーカル:ジュリー。 『スマイル・フォー・ミー』のB面でしたが、この曲が発売された当時はテレビなどでも演奏 されていたようですね。 それに、テレビバージョンはシローのボー…

【ザ・タイガース】風は知らない

どんどん、B面曲の特集になってしまっております。 タイガースのA面曲は当然のことながら、ヒット曲ばかりなので、誰もが口ずさめる 名曲ばかりですし、60年代に青春期を迎えた方々は、よくご存知の曲ばかりだと 思います。 しかしながら、タイガースの…

【ザ・タイガース】落葉の物語

またまたB面曲を取り上げます。 作詞:橋本淳、作曲:すぎやまこういち、リードボーカル:ジュリー。 『君だけに愛を』のB面でした。A面は大変シンプルでありながら、且つ大胆なロック でした。B面は一転して、ハプシコードのイントロが印象的なバロック…

【ザ・タイガース】白夜の騎士

やっと復活です。暫く更新がなかったにも関わらず、多くの皆さんにお越し 頂き、申し訳ございません。 最近の色々な情報によると、タイガースは来年秋全国30箇所のツアーで 復活するとのこと。正式な発表はまだありませんが、これは嬉しいニュース ですね。 …

【ザ・タイガース】君を許す

B面特集から一転、A面(両A面曲)になってしまいました。 作詞:安井かずみ、作曲:村井邦彦、編曲:東海林修、リードボーカル:ジュリー(ソロ)。 『ラヴ・ラヴ・ラヴ』と両A面扱いで、一応A面とされておりました。1969年12月1日発売。 ジュリーのボ…

【ザ・タイガース】こっちを向いて

遂にデビュー盤のB面に行きます。サリーの”クロ”っぽいボーカルに注目! 作詞:橋本淳、作・編曲:すぎやまこういち、リードボーカル:サリー。 僕はこの曲を初めて聴いたとき、「ジュリーのボーカルの割にはずいぶん低音が効いている し、違和感あるよな。…