GS, I Love You !

ザ ・タイガースを中心にGSを語るブログです。暫くはシロー追悼特集を更新します。ブログ移動で過去のコメントは削除されました。よろしければ過去記事含めてコメントをください!

僕の師匠はタイガースとビートルズ

ここひと月半ほどタイガースの再結成のため、タイガースの楽曲をヘビーローテーションで聴きまくり、脳内再結成LIVEリハーサル状態でした。無事12/3武道館公演を終え、12/6長崎、12/10福岡と色々と漏れ聞くところによると、大変ヘロヘロ状態だったそうですが、一つの区切りとなったので、自分に許しを乞い、先月発売されたビートルズの『Live at The BBC vol.1』と『vol.2』を通勤時に聴いてます。

何しろ僕にとってビートルズを教えてくれたのは同窓会タイガースであり、洋楽への扉を開いてくれるとともに、ギターや音楽の素晴らしさを教えてくれたこの日英二大ロックバンドは切っても切れない関係だからです。

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若い頃、失恋して泣きながらロング缶のビールを5本も一気に開けてしまった時、部屋のBGMはビートルズのアルバムでした。悲しい時も嬉しい時も僕の傍らにはいつも大好きな音楽がありました。

全くの偶然ですが、この12月に再結成ツアーを行っているタイガースの編成(ギター×2、ベース、ドラムス)とビートルズの編成が同じことに改めて気づかされました。

勿論ビートルズと違い、リードボーカル専任者であるジュリーを含めて5人ですが、演奏編成が全く同じということで、このBBCライブ盤を興味深く聴いてます。

ああ、これがファニーズのタイガースの本当の姿なんだなあと。この5人だけのの音を奏でることで本当の京都時代の「友達」に戻ること。そして心の底から仲間との音楽を楽しむこと。

そこに参加を長年渋っていたトッポや別の世界に「閉じ込められていた(笑)」ピーが加わったホンモノのタイガースに戻れるということ。

僕はビートルズの4人だけで奏でる音を聴きながらそう一人思いました。

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