【ザ・タイガース】自由と憧れと友情『脱走列車』
サリーのボーカル2曲目です。
と思ったら、やっぱりムッシュさんの作曲でした。。。
恐らく、タイガースのアルバム収録曲というよりかは、サリー&シローのアルバム収録曲
にピッタリな感じです。作詞のセンス、メロディの感じ、全てサリー(もしくはムッシュ)の世界
に入り込んできますね。
このアルバム『自由と憧れと友情』は、等身大のタイガースのメンバーが描かれております。
サリーについてはアイドルというよりか、大人の男性、渋さがこれでもかという位に際立って
おります。ウィキベディアにおいても、サリー=岸部一徳その人の紹介では、「アイドルとして
の人気はジュリーやピーには劣るが、大人びた雰囲気は男性ファンを惹きつける魅力をもって
いた」云々と記述されており、今の自分の年齢よりも遥かに大人びております。
サリーの渋さって、僅か22歳のこの当時から醸し出されていたものなのでしょうか?
僕は、とっくにこのサリーの当時の年齢の2倍近くになっているにも関わらず、未だに子供で
す。もっと人間として成長したいですね。