【ザ･タイガース】真赤なジャケット
シングルＢ面特集のようになっております。たまたま残っている楽曲が
Ｂ面のものばかりですので、しばらくはＢ面の曲を中心にいきますね。
シングル『モナリザの微笑』のＢ面でした。
ファズギターのイントロとともに女の子の「キャー」という声、そして全員で
コーラス「ヤー ヤー ヤー」。大変アイドルっぽい楽曲ですね。
映画『世界はボクらを待っている』と『華やかなる招待』でも流れた曲です。
『世界は･･･』ではストリングスなしバージョンでした。タイガースの楽曲は
ストリングスなしになるものがライブで再現されましたが、ストリングスが
なくても違和感なく聴ける曲とそうでない曲がありますよね。
良くも悪くも、すぎやまさんのアレンジメントはそれだけ壮大であり、ライブ
で再現するのは結構難しかったんじゃないかなと思うわけです。
特に、『ヒューマン・ルネッサンス』の楽曲の再現は大変でしょう。このことに
ついてはアルバム特集の際にも記事にしましたが、来年実現する再結成
では、どういう編成になるんでしょうかね。
ストリングスやホーンセクションは今はシンセサイザーや打ち込みでどうにで
もなりますが、シーケンサーによる打ち込みよりも人間がキーボードで弾く
ストリングスの方が僕は好きですね。
昔昔その昔、バンドをやっていた時期がありましたが、ストリングスやホーン
などは打ち込みでやってました。これはビシっとはまるとカッコイイんですが、
生ドラムと打ち込みがずれてしまうと大変ヘタクソに聴こえてしまうんですよね。
話が脱線したまま、戻すことができなくなってしまいましたが・・・。
