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ザ ・タイガースを中心にGSを語るブログです。暫くはシロー追悼特集を更新します。ブログ移動で過去のコメントは削除されました。よろしければ過去記事含めてコメントをください!

【ザ・タイガース】『サウンズ・イン・コロシアム』ジョーク

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どうしても同じアルバムが連続してしまいます。ビー・ジーズの代表曲のひとつです。
 
原曲:I STARTED A JOKE、作詞・作曲BARRY A. GIBB/MAURICE E. GIBB/ROBIN H. GIBB。
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ビー・ジーズといえば、トッポとシローのソロをとる楽曲としては余りに有名です。
この『ジョーク』は1968年全米6位のヒット曲です。日本では1969年にシングル盤が発売されております。
発売年から推測するとタイガースではトッポはギリギリ在籍時にライブでレパートリーとされていたもの
と考えられますが当時を知る方、覚えていらっしゃいますか?
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『ジョーク』はAメロからキーが高く、サビになると更に音域が高くなる大変難しい曲です。
タイガースでは高音域の出るボーカリストであるトッポやシローが担当しておりましたが、1982年の同窓会
ライブでは、トッポがAメロを歌い、途中でステージに登場したシローがサビを歌うという演出で会場を沸か
せました。僕はこの当時初めてこの曲を聴きましたが、大変美しくスケールの大きいバラードだなぁと思い、
その後ビー・ジーズのオリジナルも聴いたのでした。
 
歌詞は大変シンプルな英文なのですが、訳してみると一人の若者の深層心理というか、青春時代の後悔
の念や未熟さなどが歌詞に現れているような気がします。
初めて聴いた時は歌詞なんてどうでもよかったんですよね。何しろ「英語の曲」を聴いているという、同年代
の友達に先駆けているという優越感だけだったのかもしれません。あるいは純粋にビー・ジーズの美しいボ
ーカルやハーモニーそしてメロディに魅かれていただけかもしれません。
 
2011年のタイガースの復活にはこの『ジョーク』を聴くことができるのでしょうか。
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